いよいよグールの軍隊を引き連れた白黒バレンタイン兄弟登場。
グールのもつ盾の「BOODOO PEOPLE MURDER PEOPLE」はやっぱり、イングランドのバンド、ザ・プロディジー(The Prodigy)のセカンドにおさめられている「Voodoo People」の歌詞が元ネタ。(「Voodoo People Murder People」ひたすら連呼してます。)
そういえばグールって基本ゾンビですよね。(映画「バタリアン」ほどではないにしても、映画「死者の夜明け」とかにでてくるゾンビよりかなりきびきびしてますが…)
ブードゥー教の司祭がゾンビパウダーなるものを使って、ゾンビを作るという言い伝え(?)があるそうなので、グールの軍隊にぴったりのロゴです(苦笑)
(そういえば、全くの余談ですがお菓子の「ハッピーターン」の味の秘密が「ハッピーパウダー」と知った時は、とてもいかがわしく思えたのを思い出しますぅ…)
ただ、先の話になりますが、最後の大隊がナチなことを考えると、ちょっとこのロゴは異質。
バレンタイン兄弟、実はイングランド出身で、このロゴも兄弟の趣味なのかも…とか、二人のいうことをきくくらいだから、突入時は五体満足だし、グールにやられてグールになったというよりは、もともと兄弟に血を吸われたふつーのヒトだったんだろうなぁ…とか思ったりします。
とにかくグールつれてバレンタイン兄弟突入。
「アーカードだかアルカードだか知らねーが」なんていっちゃってますが、この時のヤンの両手の銃が左右ちがうところが、ニクいです。
そしてあっという間に警備室占拠、ヤンのスピーチ♪
これをうけて、いよいよ死神ウォルター発動!!
「ロートルとルーキー二人足して一人前」と控えめなこといいつつも、執事やる気満々です。
オジジカッコいいーっ!!!
そして、ヤンの鼻ピアス…右に行ったり左に行ったり不思議ピアスです(笑)