最後は、不思議スーツ(?)姿のアーカードでしたが、消失の後に残ったのは、タイと魔法陣のみ。
タイは普段アーカードが身につけていたものかもしれませんが、もともとアーカードの御衣装は、やぶれてもなにしても復元していることからアーカードと一体だと考えるなら、タイが後に残るのは不自然かもしれません。
ひょっとすると第4話でちらり見えたヴァン・ヘルシングのタイだったのかもしれないと、ちょっと思ってみたり…
ここで司令室のモニターもブラックアウト。
外の状況は、少佐やインテグラ達からは見えなくなります。
既に炎の海と化した司令室で、少佐は全てをかけた大勝負の勝利をかみしめているわけですが、インテグラの怒りは当然おさまるわけではありません。
それを映したかの様に、インテグラの背後、下層からセラスが床を突き破っての登場です。
その頃外では、ウォルターさんアーカードのタイをつかむところまでは良かったのですが、やっぱりズタボロ。勝利をかみしめるにはほど遠い状況です。アーカードを打ち倒すことを第一の目的としていたとはいえ、やはり「自分の手で」というこだわりもあったことがうかがえます。
…とここでいきなりの被弾。
ハインケルが復讐をとげるべく、ウォルターさんに銃口を向け、吐いたセリフが「殺して殺(や)る」ですよっ!!すごいですね〜。
これに対するウォルターさんの
「まだだ…!!まだ…まだ死ねない!!」の言葉の真意は??というところで次回っ!!!