婦警、めためたです。
どんどんたたき落とされてたどり着いたのは、おそらく最下層の倉庫。
扉絵では、お船が中央にどーんとみえますが、そのまわりも気になるっ!!
右手にみえるのが多分重戦車、キングタイガーとかいうやつかな?
それよりも左手ですよ!!
円盤だーーーっ!!!
おそらくはいわゆる宇宙人がのっているようなUFOというわけではなくて、ハウニヴとかいう、ナチスが開発していたとか、いなかったとかいう円盤型航空機じゃないでしょうか?
「ミレニアムもってたんかー♪」とニヤニヤするかたもおられるのではないでしょうか?(このへんの知識、管理人はあまり持ち合わせがないので違ったらスミマセン)
さて、話をもどして…いよいよセラスがあきらめかけたそのとき、セラスの中で第二の覚醒とも言うべき、隊長in婦警がお目覚めです。
「いっしょにアイツやっつけちまおうぜ」
もう、これ以上ない密着度ですな(笑)
セラスはここで隊長とともに攻勢に転じるわけですが、(このへんの切り替えの分かり易さは、なんか「少年」なのりですよね。)大尉の強さは更にその上をいっていた!!ということで9巻ひとまず終幕。
それにしても、セラス不思議少女ですよね。
第6話の「私の物」発言から想像するに、これまでアーカードは血を喰らっても喰らってもその孤独を癒されることはなかったと思うのですが、隊長が「中の人」になったことでセラスはもう孤独知らずですよ(笑)
少佐がそこまで見抜いていたかどうかは怪しいですが、本当に奇跡のような存在です。