リオのテロ騒ぎの中継…アンデルセンさんも、晩ご飯そっちのけでTVに釘付け。

それにしてもお部屋散らかってます(笑)

現場の作戦本部テント内には、トバルカイン氏の姿が…

ミレニアムが、不老不死をエサにブラジルの国家組織に深く食い込んでいることが示唆されます。

ところでここで出てくる「突入隊ヤナン ダガラン両分隊」ですが、これはあくまで想像ですが、Zガンダム・ZZガンダムに登場するヤザン・ゲーブル(Yazan Gable)とZZガンダムに登場するラカン・ダカラン(Rakan Dahkaran)のもじりじゃないかと密かに考えております

(以下はウィキに基づく情報です)

さらにヤザンのキャラクターデザインはあのスティング演じるハルコンネン男爵の甥だとか(いわれてみれば…汗)

(ちなみにヤザンと、トバルカインともに、大塚芳忠さんが声をあてているとか…)意外にリンクしてきます。

そしてヤナン・ガランなるキャラクターがライトノベル『されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons』には登場しているそうで、ひょっとしてこちらは、HELLSINGが元ネタなのかもしれませんね。(あくまで憶測ですが…なにしろライノベはまったくの守備範囲外なので、この作品についても未読。この辺詳しい方が居たら、ご教示願いたいです〜。)

そしていよいよ突入。

インテグラは、アーカードが相手がただの人間だったとしても殺すのかと「何を今更」的なことをいってますが、執事はその辺どーどーとしたもんです。おそらくは対人間戦はインテグラが初めて直面する状況なのでしょう。

突入部隊はというと、アーカードの棺発見。ご丁寧に「私はヘルメスの鳥」の文言を読みあげてくれてます。

そこへアーカード登場。

お約束で、いきなり撃たれまくり、倒れたと見せかけて

「狗では私を殺せない。化物を打ち倒すのはいつだって人間だ。」というカッコいいセリフとともに、あっさり復活するのでありました。

自らの意志で戦いに臨むのが「人間」、命じられるままに動くのが「狗」だとすると、「化物を打ち倒すのはいつだって人間だ」というセリフは「人間万歳!!」に聞こえてしまいます。

(そういえばルーク・バレンタインに化物よばわりされた時には、ご立腹だった殿下ですが、自分でいう分にはOKみたいですね。)

とりあえず、ここでは突入隊は人間ではなくて狗ということで、躊躇無く殲滅決定の模様ですけど…

 

3巻第3話 −1

10/12/02

アーカイブへ

 
 

次へ >

< 前へ

Made on a Mac